
2016年、被リンクが多ければ上位表示されてしまうブラックハットSEO時代でした。
2017年、ブラックハットSEOの取り締まりが強化され、コンテンツ重視に。しかし、長文コンテンツがかなり優遇されていました。
2018年、長文ではなくても上位表示が可能に。ユーザーの時間を無駄に奪わず有益なコンテンツの検索順位が上がってきました。
こんにちは、ジョグです。
もう2019年、SEO対策を学び始めてもう5年目です。
今回の記事は、これからの時代はどういったコンテンツが上位表示されるのかという部分を解説していきます。
この記事を読むことのメリットを先に提示しておきます。
- どういったコンテンツを生産していけば良いのかわかるため、迷いがなくなる。
- 集客において大事なことは、サイト運営だけではないことが分かる。
- これからの時代、どういったサイトが上位表示されていくのかが分かる。
ではさっそく行ってみましょう。

ちなみにこの記事を書いている僕は、現在
- SEO対策コンサルタント
- 現役アフィリエイター
- 個人向けアフィリコンサルタント
- ツールクリエイター
として活動しており、アフィリだけで月収益は100万円を超えております。(2018年10月から)
CONTENTS
2019年からのSEO対策には方向性を気を付けよう
冒頭でも言った通り、2017年までは長文で網羅性のあるコンテンツを書けば上位表示されました。
なので、アフィリエイト等の収益も時間をかければ上がってしまうものでした。
2018年に入ってからは、検索エンジンの発達により長文だからといって上位表示されるということがなくなりました。
2018年にサイトが圏外に飛んでしまったという人も多いのではないでしょうか?
Googleは、「有益で無駄にユーザーの時間を奪うことのないコンテンツ」を求めており、それでいて「悩みを解決してくれるコンテンツ」でなければいけません。
2019年はいったいどんなコンテンツが求めれられているのか…と思いますが、大丈夫です。
時代は「E-A-T」を求めるようになってます。
この「E-A-T」に沿ってサイト運営やネット活動をしていくことにより、これからの時代も生き抜くことが出来るでしょう。

努力は人を裏切ります。
しかし、方向性をしっかりと考えて実行した努力は、なかなか人を裏切りません。
E-A-Tとは何のこと?これからのコンテンツについて学ぼう
では、皆さんがひたすら疑問に思っている「E-A-T」についてお話ししましょう。
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- TrustWorthiness(信頼性)
この3つの頭文字をとって、「E-A-T」としています。
では順番に解説していきましょう。
Expertise(専門性)その分野のヲタクになり、詳しくとことん掘り下げよう
これからのコンテンツは専門性を突き詰めていかなければなりません。よし、恋愛について書いていこう!で終わるのではなく、恋愛の〇〇の部分について書こう!の方が良いでしょう。
少しマイナーすぎると思うくらいニッチな分野を狙っても、十分アクセスは見込めます。
この専門性が大事ということは、初心者が手を出しやすいのは特化型ブログでしょう。
その分野のヲタクになったつもりで、とことん詳しく掘り下げるようにしましょう。
Authoritativeness(権威性)ユーモア溢れる分かりやすい記事でブランド化
ここが今回の肝となる部分ですね。
権威性とは、ブランド力のことを言い、経済用語で「無形資産」とも言います。無形資産は、かなり前から注目されており、ファッションブランドなどの収益のほとんどはその無形資産によるものです。
ただの服なのに、そのブランドのロゴを入れるだけで〇万円
というのが分かりやすい例でしょうか。
これがインターネット上でも同じように作用するということです。
同じような内容で同じように有益な記事を2人が書いたとします。
しかし、評価されるのは知名度がありネット上で人気のある人が書いた記事です。
僕は2018年からコンサルティングしている生徒さんをブランディング化していますが、「E-A-T」時代の到来は本当に読み通りで嬉しい気持ちでした。
今コンサルしている生徒さんは、だいたい1か月~2か月ほどでブランド化が8割完了します。
主にTwitterでブランディング化をしていますが、
- イイネ1000越え
- フォロワー数5000越え
なども多数です。
これだけインターネット上で権威を持てると、その後のマネタイズも容易になってきますね。
そして、読みやすくて面白いのが基本となりますから、オススメとしては心理学等の本をインプットすることも大事です。
そのコンテンツが、ネット上でどれだけ人気になったのか、運営者はどれだけ人気になってくるのか…というのが、2019年に問われてくるでしょう。
TrustWorthiness(信頼性)コンテンツは真実のみを伝えて信頼構築しよう
面白ければ嘘でもいい。
なんていうことはありません。しっかりとコンテンツは真実のみを伝えること。
これを徹底してください。
まとめ:E-A-Tを分かりやすく言うなら、ヲタク系YouTuber
このE-A-Tですが、分かりやすく言うなら「ヲタク系YouTuber」です。
- 配信コンテンツは専門的である
- 話が面白く、それでいて分かりやすい
- 真実のみを配信し、人の役に立っている
このようなコンテンツが生き延びていくでしょう。
何事も、その分野のヲタクになることは大事です。
詳しすぎて気持ち悪がられるぐらいがちょうどいいと思います。

僕もそうです。
同期の友達と飲んでいて仕事の話をすると、気持ち悪いと言われます。
それに、ユーザーが面白いと思う要素を加えて自身をブランディング化していくのが、2019年は大事だと僕は踏んでおります。

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